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さんプラザ支店

コロナウイルス感染予防6か条

最近は、街中を歩いている人のマスク着用率は、7割くらいある感じです。私も自宅のマスク在庫が底をついてしまい医療関係に勤めている知人に補給してもらっています。今回とうとう神戸市内でもコロナウイルス感染報告がありました。当支店より歩いて2分くらいの距離にあるオフィスに勤務されている方らしく、コロナウイルスの強力な感染力からすると、自分の生活エリア内で、感染者が発生するのは時間の問題かもしれません。もはや国難ともいえる状況になってきてしまいました。感染終息の見通しはまだたっていませんが、学校が休校期間を終える今週末から週明け頃が、ひとつの大きなヤマだと思われます。マスクを販売している店舗はほとんど見かけないのですが、マスクは、自らの咳やくしゃみの飛沫感染で他人にうつすのを防止するのには効果があるが、ウイルスはマスクの隙間から簡単に侵入してくるので、感染防止にはあまり効果がないそうです。なおコロナウイルスに関しては、うがいはほとんど効果はありません。そこで、感染を防止する6か条を教えてもらいました。

①ある一定以上の人数での集まりや換気の悪い空間は避ける。

インフルザウイルスなら多湿には弱いのですが、コロナウイルスには加湿器対策は、あまり通用していないようです。コロナウイルスは空気感染はしませんが、人が会話をすると目には見えなくとも、少なからず唾液は飛んでいますので、コロナウイルスの強力な感染力だと、いとも簡単にうつってしまいます。なので飲み会や会議等で、ある一定以上の人数で集まらないという事と、まだまだ寒いのですが窓を定期的にあけて空気の入れ替えをするというのは大事だそうです。北海道で感染者が多いのは、寒いために換気をあまりしないのが原因の一部ではないかとの話しもあります。

②体温をあげて免疫力をあげる

ウイルスに限らず、例えば健康な人でも毎日がん細胞は発生していて、それを体全体をパトロ-ルしているNK細胞等が、攻撃してやっつけます。体温が低いと体に侵入してきたウイルスなどの異物を攻撃する事ができません。理想的な体温は、37度±0.2度だそうです。

③まめな手洗い

トイレや外から帰ってきたら必ず手洗いをして、手についているかもしれないウイルスを物理的に落とすというのは、マスク着用よりも大事だそうで、指間や爪先、手首まで1分以上かけて洗うというのが基本です。トイレにあるハンドドライヤ-は細菌やウイルスのたまり場なので絶対に使ってはいけないそうで、共用のタオルも同じです。

④アルコ-ル消毒を行う

アルコ-ル消毒剤はマスクと同じく品薄で貴重品となっていますが、コロナウイルスにはアルコ-ル消毒が非常に有効です。

⑤他人との間接接触を極力避ける

電車のつり輪は非常に危険らしく、それら以外にも生活しているとエレベ-タ-のボタンや銀行のATM等、不特定多数の人との間接接触を避けるのは難しいのですが、キ-ホルダ-や鍵などを使い指先を極力使わないというのもかなり大事だそうです。

⑥帰宅したら食事よりも先に入浴

ウイルスに接触する機会があった場合、髪の毛や顔にも当然ウイルスはついています。入浴によりそれらを除去する事も大事です。

当然これらを心がけていても100%感染を防止する事は出来ませんが、もし感染してしまうと最低2週間は社会から隔離されてしまうので、みなさん気を付けて下さい。

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