皆様いかがお過ごしでしょうか?
この寒くて暖かい冬は一体なんなんでしょうか?
私は、パッチを穿いたらいいのか脱いだらいいのか日々悩んでおります。
さて、今回のコラムは、ラブレターのお話です。
昔、昔。私がまだ小学生のころ。
生まれて初めて、女の子からラブレターなるものを頂きました。
その女の子は、転校でやってきて、すぐに転校して去って行きました。
3か月ほどでしょうか、隣席の私は、なにかと学校のルール等を教えてあげてました。
女の子が去ったあと、女の子の友達から預かってたというラブレターを頂いた次第です。
パニックに陥った私は、これは男子の誰にも知られてはならぬと必死でした。
そして、下校後、家の裏のビルの隙間に身を潜め、こっそりとラブレターを読みました。
ラブレターの中で、大好きでしたとの文字を見た瞬間、私の頭の中のなにかがショートしました。
ウォーウワーという叫び声をあげながら、ラブレターをビリビリに破っていました。
そしてそのままどこかへ走り去って行きました。
確か、文通したいからこの住所に手紙してくださいと書いてあったと思います。
次の日、こっそりビルの隙間に行くも、もう破れた手紙はありませんでした。
私の春一番の恋は瞬殺で終わりました。
今となっては、青春の始まりを感じる淡い思い出です。
今度は2歳の娘がどのような青春を歩んでいくのかが、今から気になっています。
青春イコール喜怒哀楽、感情のビックバンです。
傷つきながらも青春を謳歌し、大きく成長して欲しいと願う今日この頃です。